公開後にはサイトのバックアップは必須です。
サイトの設定や不具合、他者による攻撃などで、ある日突然サイトがダウンしたり、改ざんされたりということは、起こり得ることです。
バックアップがない場合は完全復旧は難しいです。
WordPressにバックアップが必要な理由
WordPressはメジャーなCMSなだけに、ハッキングの対象となりやすく、日夜ハッカーはそのスキを狙っています。
もしもハッキングされた場合、ハッキングされなくも不具合がおきた場合に、バックアップがあることで、復元が可能となります。
もし、バックアップが無いと、何十時間も費やした投稿内容も、そのSEOの効果も全て水の泡になります。
また、ユーザーのコメント投稿などは、自身記憶力だけでは、復元できない内容の範疇となります。
また、戻すにしてもかなりの徒労が強いられます。
WordPressサイトはFTP上にあるデータ、データベース上にあるデータの2種類があり、それぞれバックアップを取る必要があります。
手動でバックアップをすることもできますが、プラグインなどで定期的なバックアップを自動化することをお薦めします。
バックアップがあれば、良く分からない操作をして、サイトに不具合が生じても戻せますし、その安心感がある状態でサイトを触れるメリットは大きいです。
バックアップ方法は様々
レンタルサーバ利用の方は、サーバ側でまるごとバックアップできるサービスもありますが、WordPressのプラグインでも各種バックアップツールがあります。バックアップの設定がお手間やサポートが必要でしたら、WordPressケアスタジオにご相談ください。