WordPressサイトを運営には必須のWEBサーバ。
運用してみてからからの悩みは以下2点が多いです。
それらのお悩みは、WEBサーバ移管をすることで解決します。
サイトの表示が遅い理由
主な原因は以下になります。
A.サーバ要因
- WEBサーバの処理が遅い
- サーバとの距離が遠い
上記は、主にサーバ移管して解決が必要になります。
- テーマファイルの処理が重い
- プラグインの処理が重い
- 画像ファイルが重い
上記は、処理能力の高いサーバ移管するこで解決にもなりますが、サーバ移管はせず最適な処理設定や選定をすることでも解決が可能です。
以下にて詳細をご説明します。
A.「サーバ要因」の原因
WEBサーバの処理が遅い
WEBサーバの処理速度は、PCの処理速度と同じように考えるとイメージが付きやすいです。
WordPressは、プラグインも含めるといくつものPHPファイルを実行して表示するためにサーバに負荷が掛かりやすく、高い処理能力が求められます。
サーバの処理速度が低いサーバは、処理に時間が掛かってしまい、表示も遅延します。
実は、同じ価格帯でもサーバの処理能力は、千差万別です。
ページの表示完了まで、Aサーバは5秒、Bサーバは0.5秒と約10倍もの差があるケースもあります。
ホスティングサーバでは、上位プランに契約変更することで、解決できる場合もあります。
サーバとの距離が遠い
海外サイトは表示が遅く感じる場合はありませんか?
それは、物理的に遠いサーバは、サーバの処理能力が高くても、転送の距離が長いため時間が掛かっているからです。
主に国内で展開するサイトであれば、国内サーバでの運営をお薦めします。
まとめると…
上記の原因からお分かりいただけるように、サーバ選定は非常に重量です。
WPケアスタジオは、国内内外の主要サーバでのサイト保守、動作検証の経験値から、移管とサーバのご提案が可能です。
ご相談は本記事の末尾からお問い合わせください
B.「プログラム要因」の原因
テーマファイルやプラグインの処理が重いと思われる場合は、それぞれを検証し改修が必要です。
画像ファイルが重いは、圧縮率やキャッシング設定し、通信量を抑える対応をします。
この対処方法は、サイト表示スピードの改善方法の記事にて、詳細お知らせしていますので、ご参照ください。
維持コストが高い(特にクラウドサーバ)
クラウドサーバなど維持コストが高いサーバは、高スペック、高機能のスペックでサイトを運用できる反面、 各種インフラ費用とメンテナンスや維持コストも高くなりがちです。
SNS、EC、NEWSサイト、ゲームサイト、アフィリエイトサイトなど、サイトのアクセスが多くなる=サイトの収益性が高まる構造であれば、アクセスが増えて維持コストが上がったとしても、収益性も上がるためクラウドサーバは適切な選択となります。
上記に該当しない、コーポレートサイト、余り多くないトラフィックのサイトであれば、 クラウドのメリットを活かせていない場合が多く、コストパフォーマンスが良いホスティングサーバへの乗り換えも検討して良いかも知れません。
そのような課題感を感じつつも、ホスティングサーバで本当にトラフィックが捌けるか、どのような機能の差が生じるか分からない、という不安を抱えているケースが良く見受けられます。
WPケアスタジオは、国内内外の主要サーバでのサイト保守、動作検証などの経験値から、 お客様のサーバ構成、トラック状況、目的から、適したサーバのご提案いたします。
ご相談は本記事の末尾からお問い合わせください
サーバ移管の悩み
サーバ移管に付随する課題として、多くあるご相談は以下になります。全て対応できます。
サイトメンテナンス表示なしで切替えたい
旧サーバから、新サーバに切り替えの際でも、WEBをメンテナンスの表示なく切り替えできます。
深夜・早朝でなく、日中の営業時間での切り替えを実施いたしますので、安心して切り替えを見守ることができます。
SSL証明付の通信にしたい
切り替え前からSSL化対応をして、SSLありの状態にて切り替えいたします。
昨今、多くのサーバで無料でSSLが利用できますので、ご案内いたします。
また、有料のSSL証明もご希望に準じて対処いたします。
サブドメインだけ、別サーバにしたい
特定のサブドメインだけ、新サーバでの運用も可能です。
もちろんサブドメインでもSSL対応は、漏れなく対応いたします。
メールサーバとWEBサーバを切り分けたい
メールサーバを旧サーバで、WEBサイトを新サーバでなどの切り替けも可能です。
メール受信者が多数いる場合は、メール設定の周知も大変になるので、このような対応も選択の1つなります。
メールサーバも滞りなく移管したい
メールサーバも移管する場合は、従来のメールサーバから取りこぼしなく移管できるかが気になるところ。
スムーズに移管できるよう、設定や社内周知もサポートいたします。
サーバ移管のご相談
ご相談は以下からお問い合わせください。
またその際に、以下を添えていただけると幸いです。
- 現状のサーバ
- そのサーバの課題
- 影響するWEBサイトのURL
- 移管のスケジュール感
- 平均の平均PV
- 直近の同時アクセス数
- その他ご要望など
サーバ移管のお試し
実際にサーバ移管したら、表示スピードがどの程度解決するか、お試しいただけるサービスを設けております。
費用は対象サイトの規模にも依りますが、実際に簡易に移管し、表示スピードを体験いただけます。
ご希望の場合は、その旨添えてご連絡ください。